赤坂の一ツ木通りにあるドコモショップを右手に見ながら道を曲がり、
1~2分歩くと、通りの右側にかわいらしい外観のお店があります。
そこがアラボンヌーです。
大体ですが、赤坂駅からは5分位、赤坂見附駅からは10分位の場所にあります。
アラボンヌーの綴りは à la bonne heure
フランス語みたいですよね。
どういう意味か調べてみました。
翻訳してみると、良い時間 楽しい時間で と言う意味のようです。
ケーキを食べると楽しい気持ちになりますよね。
ケーキ屋さんにふさわしい名前です。
私が始めてこのお店に行ったのは去年の12月5日でした。
この写真はその時に撮った物で、ドアにクリスマスリースが掛けてありました。
外から店内を覗いてみました。
誰もいなさそうな雰囲気でしたが、店内へ入ると、お店の方が奥から出て来てくれました。
アラボンヌーのケーキのショーケースです。
高級そうなケーキが並んでいます。
右側には沢山の焼き菓子が置いてありました。
焼き菓子も高級そうです。
焼き菓子もいいですが、ケーキを買うつもりで来たので、やはりケーキです。
ケーキを注文して箱に詰めて貰っている間に、レジの近くにあった
ドリンクメニューをチェックしました。
ドリンク類はコーヒーが、432円~。
紅茶は518円~。
どんなカップ&ソーサーで出てくるのか興味がありますが、
家で小鳥さんが待っているので、お茶をするのはいつかまたの機会に。
バナナタルトとチーズタルトを買って帰りました。
小さな箱に入っていたチーズタルトとバナナタルトです。
白い生クリームはバナナ味ではなく、甘さ控えめの美味しい生クリームです。
生クリームのすぐ下にある生地にラム酒漬けのバナナが入っていました。
最初はバナナのケーキなら『ヤマザキパンのまるごとバナナ』でもいいのではないか?とチラリと思いました。安いし。
ですが、パテシエさんが作った繊細なケーキの味を知ってしまうと、
もう『まるごとバナナ』には戻れませんね。
『まるごとバナナ』も好きだからまた買うと思うけれど。
ところで、このバナナタルト、どこかで見たような形ですよね。
オーストラリアにあるシドニー・オペラハウスにそっくりではありませんか!
wikipediaのシドニー・オペラハウスより画像をお借りしました。
シドニー・オペラハウスにも、いつか行ってみたいです。
ここでワーグナーが聴きたいですね。
チーズタルトは食べるのに夢中で、単品で写真を撮り忘れてしまいました。
チーズのなめらかさと、タルトの生地が絶妙でした。
1月8日に2度目の訪問をしました。
和栗のタルトとショコラショコラを買いました。
ショコラショコラも甘さ控えめで、とても食べやすく美味しかったです。
チョコクリームの下にある生地に染込んだフランボワーズジャムの味が
チョコによく合っていました。
和栗のタルトです!
これは絶品でした。すっごく美味しかったです。
私のつまらない文章では表現しきれないけれど、程よい甘さと栗の素材の味が
抜群に美味しかったです。
バナナタルトもいいけれど、和栗のタルトも気に入りました。
パテシエさんが作りこんでいるケーキは違いますね!
どれも美味しすぎて、まだ食べていない他のケーキの味もとってもとっても気になっています。
まだ4種類食べただけですが、アラボンヌーのケーキはどれも甘さは控えめの様です。
丁寧に作られているので、贈り物にも良さそうです。
次はどれを食べようか楽しみしみです。
☆ここのケーキ屋さんはTomさんに紹介していただきました。
Tomさんいつもどうもありがとうございます。